こんにちは。滋賀県草津市で創業50年以上の税理士事務所を営む税理士の阪口倫造(さかぐちみちぞう)と申します。
滋賀県草津市で相続手続き(名義変更や銀行解約)を始める際、まず必要になるのが「戸籍謄本(こせきとうほん)」です。
「平日に市役所へ行く時間がない」「どの戸籍を取ればいいのかわからない」という方のために、草津市役所での具体的な取得方法と、相続ならではの注意点をまとめました。
もくじ
Toggle1. 草津市で戸籍謄本を取得する3つの方法
2026年現在、草津市では以下の3つの方法で戸籍謄本を取得できます。
① 市役所で取得(直接行く)
一番確実な方法です。
- 草津市役所 1階 市民課(草津三丁目13-30)
草津市役所の市民課は、南玄関から入った場合は、入って少し歩いたら右手にあります。正面玄関(アミカホール側)からの場合は、入って少し歩いて左手側にあります。
草津市役所の駐車場は「満車」と書かれた看板が入り口に置かれていても、入れる場合が多いです。駐車場から屋根のある場所までは少し距離がありますので、雨の日は傘はご持参されることをおすすめします。
② マイナンバーカードでコンビニ交付
「現在の戸籍謄本」だけであれば、全国のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート等)で取得可能です。
- 手数料: 1通 350円(窓口より100円お得) ※令和8年4月現在の情報です。
- 注意点: 亡くなった方の「出生から死亡まで」の連続した戸籍(除籍・改製原戸籍)はコンビニでは取れません。
③ 郵送で請求
遠方に住んでいる場合や、外出が難しい場合に利用します。
- 送付先: 〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号 草津市役所 市民課 宛
- 必要なもの: 申請書、定額小為替(手数料分)、本人確認書類の写し、返信用封筒
2. 相続手続きで必要な「戸籍の種類」と手数料
相続の場合、「今の戸籍」だけでなく、亡くなった方の出生から死亡までの一連の戸籍を揃える必要があります。
| 種類 | 手数料(1通) | 内容 |
| 戸籍全部事項証明(謄本) | 450円 | 現在の家族関係の証明 |
| 除籍謄本 | 750円 | 亡くなったことが記載された戸籍 |
| 改製原戸籍(はらこせき) | 750円 | 法律改正で作り替えられる前の古い戸籍 |
【専門家のアドバイス】
窓口で「相続手続きのために、〇〇(亡くなった方)の出生から死亡まで全ての戸籍が欲しい」と伝えると、職員の方が漏れなく揃えてくれます。
3. 2024年から開始!「広域交付」が便利
以前は、本籍地が草津市以外(例:京都府や他県)にある場合、それぞれの役所に請求する必要がありました。
しかし現在は「戸籍の広域交付」により、草津市の窓口一箇所で、全国各地の本籍地の戸籍をまとめて請求可能です。
- 条件: 本人、配偶者、直系血族(子や父母)が直接窓口に行くこと。
- メリット: 何箇所も郵送請求する手間とコストが省けます。
- 注意点: 交付までに1〜2週間ほど時間がかかる場合があるため、余裕を持って申請しましょう。
4. 申請に必要な持ち物リスト
窓口に行く際は、以下のものを忘れずに持参しましょう。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など顔写真付きのもの)
- 手数料(現金)
- 認印(念のため)
- 関係性がわかる書類(草津市の戸籍で関係が確認できない場合のみ、他自治体の戸籍など)
5. まとめ:草津市の相続相談は「地元の専門家」へ
戸籍謄本の収集は、相続手続きのほんの入り口です。
「戸籍を読んでも相続人が誰かわからない」「不動産の名義変更(相続登記)はどうすればいい?」とお悩みの方は、お気軽に当事務所へご相談ください。
草津市の特性(市街化調整区域の土地や、南草津のマンション相続など)を熟知した専門家が、スムーズな相続をサポートいたします。
お問い合わせは「増井・阪口税理士事務所(077-562-3203)」までお願いします。

