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画像から動画を生成するAI「Luma AI Dream Machine」の簡単な使い方と使用例をご紹介

滋賀県草津市で創業50年以上の税理士事務所を営む税理士の阪口倫造(さかぐち みちぞう)と申します。

静止画像から動画を生成してくれる「Luma AI Dream Machine」というAIを使ってみましたので、その簡単な使い方と実際に生成した動画をご紹介いたします。

「Luma AI Dream Machine」の使い方

「Luma AI Dream Machine」の使い方はとっても簡単です。

まず、こちら(Luma AIのページ。新しいタブで開きます)にアクセスし、

画面右上の「Try Now」ボタンを押します。

そうすると、次の画面に移行します。

Luma AI Dream Machineのホーム画面

ここまでくると後は本当に簡単。

画像データをドラッグ&ドロップで画面中央の「Type some text or add an image…」と書かれた場所に置くだけで動画を生成してくれます。

使い方は以上となります。

「Luma AI Dream Machine」で作成した動画

実際に「Luma AI Dream Machine」を使って作成した動画がございますので、ご紹介いたします。

動画の素材としたのは、前回の投稿「動物のイラストを線画で描いてくれるGPTを作ってみました。」でもお見せしたワンちゃんの画像です。

犬のイラスト

こちらの画像を、「Luma AI Dream Machine」を使って動かしてみると…

このようになりました。

途中までは静止画で視点だけが動き、途中からワンちゃんが動き始める、という約5秒の動画が生成されました。

動き始めた途端、ワンちゃんが別のワンちゃんになってしまいましたね。

動画を生成する際、プロンプト(AIへの指示)を文章形式で与えることができるようになっていますので、こちらを工夫すれば、もっと自然にワンちゃんを動かせるかもしれません。

ちなみに、弊所のロゴに動きを持たせようと思い、ロゴ画像を動画にしようと試したところ・・・

意味の分からない動画が生成されてしまいました。

プロンプトは、「文字が順番に表示されるようにしてほしい」的なことを書きましたが、

狙い通りにはならなかったです。

後半はよく分からない漢字っぽいものが生成されていましたね。

今回は「Luma AI Dream Machine」のサービスの一部である、画像⇒動画を生成するサービスをご紹介いたしました。

少し前までは、AIで生成できるのは文章のみでしたが、今では画像も動画も音楽も生成できてしまいます。

今後はどのように進化していくのか、とても楽しみですが、少し怖くもありますね。